境川のハゼ 見えないアタリ

くろいたち

2007年08月21日 17:39

境川でのハゼ釣りのオマケ。

当日は水質も綺麗だったので干潮になるに従い水底が見えるようになってきた。
見えるといっても偏光グラスを掛けた状態で、餌のサクラエビ(ジャリメより釣れます)が確認できる程度。

周りの家族連れなどは潮どまりで苦戦する中、サイトではハゼがバンバンアタックしてくるのが分かる。
ただ、活性が低いときはその場をあまり移動せず、餌をつついて少しずつ食べる感じ。
当然ロッドには一切伝わってこない。

これは0.5号の中通しオモリを使った仕掛け(いわゆるキャロ)でも伝わらないし、エダスを使ってオモリを下にした仕掛け(ダウンショット風)でも伝わらない。

んで、餌のサクラエビが薄ピンクなので、着底したら少し誘ってサクラエビを凝視。
つつきに来るのを我慢してピンクが消えたらピシッと合わせる。
まさにバス釣りのサイトフィッシングと同じですわ。(ほとんどやらないけど)
サイズが小さいからなかなか乗らないけど、その分「ワー」とか「キャー」とか「クソッ」とか「カァー」とか騒ぎながらボチボチ釣り上げてた。
明らかに周りから白い目で見られていたとは思うけどね。

結論としては、「ロッドに出ないアタリは無数にあるのね」
たぶんハゼだけじゃなくどんな釣りでも。



ダイワ(Daiwa) 月下美人・ソルティスト ST-RF712X-T


今年は贅沢にこんなロッドでハゼ釣りでした。
でも掛けた後はワカサギロッドの方が面白いかなー。
アタリは取りやすいけどね。

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