8年ぶりの霞ヶ浦オカッパリ

くろいたち

2009年02月20日 11:44

久々に行って来ました、真冬の霞。

バスボートを買うまでは真夏も真冬も毎週通っていたのだが、その後はとんとご無沙汰。
そのバスボートにもここ数年は乗らず、野池と海ばかり。

真冬はセオリー通りバスの越冬場所を直撃する釣りが基本。
その際に、リアクションで喰わせるかじっくり見せて喰わせるかの2通り。
この辺までは教科書どおり。

バスボートで出る場合は越冬場所をランガンできるので、巻物でもポロッと釣れたりはする。
個人的にはバイブレーションをグラスロッド+ナイロンラインで巻きまくるのが好き。
どうしてもショートバイトになるので、タックルでカバーする感じ。

ただコレがオカッパリとなると、それほど投げられる場所が多くないので厳しい。
なのでメインはじっくり系。

その昔、通っていた頃はパターンがあって、真冬でもデカイのが何本か確実に獲れた。
11月や12月の冷え切っていない時は厳しいけど、逆に真冬の2月頃からは強力になる。
それがこのパターン。

バスの越冬場所もしくは回遊ルートを、バルキーなノーシンカーで超スローに引く。

コレが効いた。
ちなみにバルキーなワームでもテキサスだとダメ、ノーシンカーでも小さいとダメ、色々試した結果はバルキーなノーシンカー。
真冬のこの時期に、午後の4時間で40upを5本獲ったこともあるし、カミサンの最大魚、53cmも真冬のこの釣り方。
ただ、信じ切れないと投げられない。
だって1投に5分くらいかけるんだもん、タバコ吸い終わるくらいだもん。w

さて肝心の釣果はというと、残念ながら1本だけ、42cmくらい。
ただ、この釣り方だけバイトが5回あったので、まぁまだ生きているかなと。

花室川中流→花室川河口→新川中流→近所のドック周り→花室川河口→新川と回ったけど、5回のバイトは全て新川。
ドック周りでバイブレーションにアタリがあったけど、バスかどうかは疑問。

今年は他の仲間が霞ヶ浦に行きたがっているので、リハビリを兼ねて色々試しますかね。





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高比重、バルキーでフワッと動くのは当時コレくらいしか無かったのです。
それでもまだまだ現役なので、ノーシンカーで使ったことない方は是非。

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